~ 野球に関する記録・情報まとめ ~
野球の歴史・雑学
国内外問わず、あまり知られていないような様々な野球界における歴史・雑学を紹介します。
更新情報
2016.09/18 「NPB史上唯一の両リーグ盗塁王」を追加しました。
2016.09/03 レイアウト変更しました。
2016.08/30 「野球の歴史・雑学」公開しました。
歴史・雑学一覧
ミケンズルール
防御率に関してのルール。
1960年当時の防御率計算は、二死後第3アウトとなるはずの走者が生きた場合のみ、その後の失点は自責点とならないとされていた。
しかし、グレン・ミケンズの抗議により、その後アウトカウントに関わらず失策の走者が生きた場合、それを1アウトとしてカウントし、仮定の3アウト以降の失点は自責点とならないと解釈が改められた。
ポカリ事件
この事件の伏線は、別所引き抜き事件である。
1949年4月12日からその因縁の巨人vs南海が始まり、この3戦目の9回無死一塁で巨人1点リードの場面。走者は筒井敬三、打者の岡村俊昭の打ったファーストゴロを川上哲治が二塁へ送球したが、併殺を防ごうと遊撃手・白石勝巳に組みつくように滑り込み併殺を崩したのに激高した三原脩監督が筒井を「ポカリ」とした事件。
NPB史上唯一の「シーズン30本・30盗塁・30犠打」
蓑田浩二(阪急ほか)が1980年に31本、39盗塁、31犠打で達成。
ちなみに1983年には打率.312、32本、35盗塁でトリプルスリーを達成している。
NPB史上唯一の両リーグ盗塁王
河野旭輝(阪急・中日)が達成。
3年目の阪急時代に85盗塁で初の盗塁王に輝くと、翌年も56盗塁で2年連続タイトル獲得。中日移籍後は、移籍2年目に26盗塁でセ・リーグでも盗塁王に輝き、初の両リーグ盗塁王となった。
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